幸せとは感じるもの

またふと思ったことを綴ります。

幸せとは、なるものではなく、感じるものだと思います。


物質的、経済的に豊かであっても幸せを感じられないこともあるし、

逆に経済的に苦しくても幸せを感じられるときがある。


自分自身、最終的に年収600万円稼いでいたサラリーマン時代よりも

経済的には苦しいけれど、したいことを仕事に出来ている今の方が遥かに幸せです。



高度成長期の頃はそれが正しかったのかも知れませんが、

現代を生きる自分の感覚として、物質的、経済的に豊かになれば幸せになれるというのは、
違うのではないかという氣がしています。

実際に、ガムシャラに働いて大金持ちになったけれども、ちっとも幸せではなかったという話もよく耳にします。


もちろん、豊かでないよりも豊かな方が幸せを感じやすいということはありますので、豊かになることを否定している訳ではありません。物質的、経済的豊かさだけではないということです。


何々が、どうこうしたら幸せになれるという条件付けしなくても

何も変わらなくても、「ああ〜、今、幸せだ〜❗」と感じることは出来ます。

小さな幸せを積み重ねて、良い氣分で日々を過ごして、いつの間にか大きな幸せに繋がっていく。

そんな氣がしました。


画一化された世界ではなくて、それぞれの人が自分が幸せを感じられるものは何かを考え、それぞれのやり方で追求していくものだと思います。


ちなみに私の場合は、氣の合う仲間がそばにいて、美味しいお酒を飲みながら、生演奏を聴いているときが、一番幸せを感じられて涙と共に氣持ちが緩みます。


お酒に酔うと今でも思い出して涙が出ます。


あなたにとって、幸せを感じられるものは何ですか?



ここまで読んでいただきありがとうございました(^_^)