自己開示力=自然治癒力
『自己開示力=自然治癒力』
自己開示とは、自分が感じたことや思っていることを他の人に言葉で伝えること。
思うにそれは内面と向き合って整理して表に現すこと。
感情を吐き出すことでスッキリさせるという効果があります。
このスッキリという感覚が非常に重要で、
これにより氣持ちが軽く楽になり、結果として自然治癒力が高まります。
今自分が何を思い何を感じているかを知るために自分と向き合い
それを言葉や行動で表現していくと、自然な自分に近づいていき
自然に近づくと自然治癒力が高まります。
つまり、本音で生きて、したいことをしていればいいということになります。
逆を言うと、自分の本音に蓋をして、立場や場の空気から考え出された
こうした方がいい、こうしなければならない、というようなことばかりして
本当はこうしたかった、こう思ったという本音を無視していくと
そうじゃないよと教えるために心身の調子が不調になっていきます。
自分と調和していない不自然な状態だよと、心身の不調和が教えてくれるのです。
違う視点からみると
自分の本音と調和して生きていれば、スッキリ楽になって身体はゆるみ
自分の本音と調和してなければ、心身は重くなり不調をきたす
ということになります。
それぞれが置かれた環境の中で、一筋縄ではいかない状況が多々あると思いますが、
その中でどれだけ自分と調和し、自然に近づくかが大切と感じます。
ここまで読んでいただきありがとうごさいました。